主要用語
海洋国家コスタリカ
アルカトレーゼの交易中心国。数多くの商隊や行商人が集まる。その中でもオズワルド商隊は群を抜いて大きな商隊。
交通機関もこの国を中心地として敷かれている。
鏡の国ミロワール
国土の大半が鏡で覆われた国。交易を行っていないため謎に包まれた国でもある。魔術や研究が盛んであり、学者たちが多く集う。
悪事を行うと断罪の間にある鏡で平行世界へ誘われてしまうという逸話がある。
カルド大陸
自然が多く残る大陸。かつては武力抗争が多く、また太古からフィクサーの影響を受けていたこともありフィクサーに対して嫌悪感を抱く人々が多い。
機械の国マキナス
機神デウス・エクス・マキナを建国神に頂く国。武器や列車の製造等は群を抜いている。年に一度行われる機神を祀る建国祭は国内外問わず多くの観光客で賑わう。都市部と辺境で生活の格差が大きい事が課題。
アルカトレーゼ最古の国の一つ。
禁忌
原初の呪いを特に色濃く持つ者達の総称。存在自体を否定され、一部からは迫害の対象になっている。
原初の呪い
原初の呪い参照
紅華帝国
『國(大都)』と数多の『邦(小国)』から成る多民族国家。地域ごとに文化や風習が異なる。國は紅華帝国の中でも最も栄えており、多くの者がこの地を目指す。祠に水神美玉(メイ・ユー)を祀る事で邪龍ピスケスを食い止めていた。
最も伝承が多い国でもある。
氷の国グレイシア
国土の大半が氷に覆われた国。女王の権力が最も強く、民は彼女の統治と加護のを受けている。数年前までは閉鎖的だったが、近年は毛皮や氷を輸出したり観光地として人々を受け入れたりと門戸を広げている。
古都ギルバス
かつて栄えた千年王国、メルクリアがあったとされる廃墟。イルスの森付近にある。星の民発祥の地でもある。現在もどこかに存在するとうわさされており、選ばれたものはその地に足を踏み入れることが出来るという。
小人の国スマレア
小人達の住まう国。知識欲のある者が多い傾向にあり、鏡の国に劣らないほど賢い者が多い。妖精の国から派生した国であり、以来交流が続いている。
国を束ねている長は七賢人の一人でもある。